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【祝・全員合格】技能実習生が国家検定「とび作業 基礎級」に合格しました ― ひたむきな努力が実を結んだ日

2026-08-30

先日、当社の技能実習生3名が、とび作業の技能検定「基礎級」に挑み、見事に合格しました。まずは何より ― 本当におめでとう。よく頑張りました。

技能検定は、働くうえで身につけた技能を国が証明してくれる国家検定です。その入り口となる「基礎級」は、現場で安全に、確かに仕事を進めるための基礎的な技能と知識が身についているかを、実技と学科の両面から問われます。来日して間もない実習生にとっては、仕事を一から覚えるだけでも大変ななかで、慣れない日本語で試験に立ち向かわなければなりません。その第一関門を、3人ともしっかりと越えてくれました。

試験官に見守られながら一本一本ていねいに足場を組む様子

とびの仕事は、足場を組み、現場の安全そのものを支える、責任の重い仕事です。一本一本の単管、一枚一枚の踏板に、そこで働く仲間の命がかかっている ― だからこそ、基本の手順を正確に、丁寧に身につけることが何より大切になります。彼らは仕事を終えたあとや休みの日にも、先輩に教わりながら手順を繰り返し練習し、学科の勉強にも地道に取り組んでいました。その積み重ねが、今回の合格という形になって表れたのだと思います。

言葉も文化も違う異国の地で、ここまで真剣に技術と向き合ってくれたこと ― 経営者として、これほど誇らしく、嬉しいことはありません。

試験会場で部材を準備し段取りを進める様子

そして、この合格は本人たちだけの力で勝ち取ったものではありません。日々の現場で根気強く手本を示し、言葉を尽くして教え続けてくれた先輩社員、そして温かく見守り支えてくれた職場のみんなの存在があってこその結果です。教える側もまた、人に伝えることを通じて自らの技術を見つめ直す ― これもまた、現場の大切な技術継承の姿です。指導にあたってくれたみなさんにも、心から「ありがとう」と伝えたいと思います。

基礎級は、長い職人人生の出発点にすぎません。この先には「随時3級」「随時2級」と、さらに上の技能を証明する道が続いています。今日の合格を自信に変えて、これからも一歩ずつ、一人前のとび職人へと成長していってほしいと願っています。当社は、国籍や言葉の違いを越えて、本気で技を学ぼうとするすべての仲間が輝けるよう、これからも一人ひとりの成長を全力で支えていきます。

改めて ― 合格、本当におめでとう。

完成した足場を背に並ぶ合格者3名の記念写真

株式会社長浜機設 代表取締役 福岡 信一

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