相原和也
技術の向上でより良い品質の構造物を提供する
法面部 主任 相原 和也
役 職 | 法面部 主任 |
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職歴 | 6年 |
22歳 | 見習い・現場作業員 |
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29歳 | 法面部 主任 1級土木施工管理技士補 |
【これまでのキャリアパス】やりがいを見出せない日々
私は22歳の時に建設会社に就職し、型枠大工の見習いとして約4年間勤めました。仕事内容はマンション・小学校・球場などの
新築工事で主な作業内容は型枠の締固め・型枠の解体、材料の運搬でした。当時は職場の雰囲気に馴染めず、
先の見えない毎日に不安を感じていました。仕事を教えてもらうにも人間関係がスムーズに回っていないせいで
仕事が上手くいかず、やりがいを感じられずに退職しました。
【現在の仕事の魅力】将来への展望がハッキリ見える
現在の会社に入ってからは環境が一変し、同年代の同僚や先輩方が多いので仲間と打ち解けるのに時間が掛からず
良い人間関係を作る事が出来ました。機械操作を担当するようになって、何も分からない所からのスタートでしたが
先輩にアドバイスをもらったり、自分でどうすればもっと良くなるかと考える様になり仕事に対する意欲も上がり
成長できたと思います。2級建設機械施工技士という国家資格も取得する事ができ、
将来の事をきちんと考える様になりました。現在は1級土木施工管理技士補に合格し、実技合格を目指して日々勉強の毎日ですが
自分や家族の将来の道筋が見えているので楽しみながら日々奮闘しています。
【建設業に興味を持つ若者へのメッセージ】自分の成長を楽しめる
私は現在法面保護工事を主に担当しています。近年では水害や災害復旧の仕事も多く、
自分たちの仕事が近隣住民の安全確保に繋がっていると思うとうれしく思います。法面の仕事は決して楽な仕事ではありません。
僕自身も何度も「この仕事は自分に向いていない」と諦めようと思った事もありました。しかし、家族の為に続けようと
小さな事からコツコツと続けていたら仕事が段々と面白くなり成長している自分を楽しめるようになりました。
頑張ればきちんと評価してくれるので向上意欲も沸きます。日々の勉強も楽しくなります。
新しい仲間に出会える日を心待ちにしています。