情報セキュリティ基本方針

　我々は、建設会社として、当社の経営理念に基づいて、人間第一、人格を尊重するとともに人材育成に励み当社に関わる全ての人たちに満足を提供することを目指しています。そのためには、建設業務に関わる情報資産を適切に管理し、情報漏えいや改ざんなどのリスクを防止することが不可欠と考えています。また、情報セキュリティは、社会的責任の一環として、発注者や協力会社などのすべての関係者から信頼を獲得するためにも重要です。
　そのため当社では、情報セキュリティを確保するために守るべき基本方針を定めます。

１. 我々は、建設現場での情報資産の種類や重要度を把握・測定し、それらに対する適切な保護措置を定めるとともに、法令や契約などの要求事項を遵守します。

２. 我々は、情報セキュリティ対策の実施にあたり、経営陣が主体的に責任を持ち、全従業員が参画する体制の構築を目指していきます。

３. 我々は、情報セキュリティ対策の効果を測定し、継続的な改善活動を行うとともに、内部監査や外部監査機関などの評価を受け入れます。

４. 我々は、情報セキュリティ対策の推進について、社訓や７つの志を常に意識して、全従業員が自ら主体的に行動します。

５. 我々は、情報セキュリティ事故が発生した場合は、経営陣が中心となって速やかに原因究明と対策実施を行い、再発防止に努めます。

この基本方針は、経営陣を含めた全従業員が理解し実践することがとても重要です。我々は、この基本方針を定期的に見直すことで、常に最適な状態に保ち情報セキュリティレベルの向上を図り続けることを誓います。