【 初体験 】大洲の鵜飼い
2021-07-07
岐阜県長良川・大分県三隅川と並び日本三大鵜飼に数えられる「大洲の鵜飼い」。
肱川で行われる鵜飼いは、篝火(かがりび)を炊いた鵜船を屋形船が取り囲み、アユなどの魚を獲る鵜を見物するという独特のものです。
緩やかに蛇行する肱川を屋形船で川下りすること約2時間。
約2.7kmの川下りを楽しむことができます。
この日は鵜飼いの開幕の日!
という事で、神事も行われ、TVカメラも多数来ていました。
夜の帳(とばり)が下りる頃、烏帽子(えぼし)に腰蓑(こしみの)姿の鵜匠が準備に取り掛かります。
河原で篝火(かがりび)の準備をしたらいざ、鵜飼いの始まりです。
この日は初体験の方々が多かったので皆さん、南予の魅力をとても楽しんでいました。
開幕の日という事で最後はサプライズの花火も上がりました!
大洲城をバックに屋形船から見上げる花火は川の水面に反射して最高の景色。
花火の音響も最高で大洲の素晴らしさを再確認する事が出来ました。
この機会を与えてくれた協力会社の方々、
この素晴らしい体験を一緒に共有出来た皆様に感謝申し上げます。